車の部品の名称をチェック!
カーディーラーや、板金屋さん、デントリペア屋さんなどに、電話やメールで見積りなどの相談をするとき「この部品の名前なんだろう?」って思ったことありませんか? 苦しいながらも「前のタイヤの・・・上の部分!」なんて言ったりして。 こんな苦しい? 思いをしなくてすむように、ここで車の部品の名前を紹介します。
A | ルーフ |
---|---|
B | ボンネット |
C | フロントバンパー |
D | フロントフェンダー |
E | フロントドア |
F | リアドア |
G | リアフェンダー |
H | トランク |
I | リアバンパー |
傷の状態をチェック!
どんなに大切に乗り、安全運転を心掛けていても、思わぬことでキズや凹みは発生するもの。状態をきちんと把握し、なるべく早めに適切な方法で修理することが大切です。まずは、キズの種類と原因を知りましょう。ひと言に「キズ」と言っても、その種類はいろいろ。それに応じて、修理方法も異なってきます。ここでは、その代表的なものをご紹介します。
硬いもので引っ掻いてできる線状のキズ。鍵やキーホルダー、硬貨など、尖った硬質なもので引っ掻いてしまうケースが多いです。比較的浅いキズの場合は磨きや塗装で対処できますが、深く大きなキズになるとパテ埋めや塗装での対処が必要です。
電柱や壁、車のボディ同士など、何かと擦れてできたキズ。線キズに比べ、広い面積に及ぶことが多いです。
硬いものが当たったりぶつかったりしてできた凹み。 塗膜にまでキズがついてしまうこともあります。深いへこみになると、たたき出した上での塗装が必要となります。塗装面の劣化や自然環境による外的な影響(雨、鳥のフンなど)によって、雨ジミ、退色などの症状が現われてきます。多くの場合は、磨きや塗装によって修復が可能です。
塗装面に小さなキズがあると、雨など水分が入り込みサビが発生します。放置しておくと腐食が進み、ボディに穴があくこともあります。軽度の場合はサビを取り除いた後、防錆処理・パテ埋め・塗装で済みますが、症状が深刻な場合は、パーツごと交換する必要も出てきます。
何かに接触したりぶつかったりして、パーツやボディ自体に損傷を受けてしまうこと。 修理せず放っておくと状態が悪化したり、安全面に影響が出たりすることもあります。 また、整備不良で取り締まりの対象となることもあるので、早めの対処が必要です。